口腔衛生管理セミナー
こんにちは。
歯科衛生士の井戸上です(^^)
本日、矯正学会の口腔衛生管理セミナーに参加して参りました。
近年、うまく噛めない、うまく飲み込めないというお子様が増えているそうです。
母乳や哺乳瓶、おしゃぶり、指しゃぶりが好きなお子様ほど、「吸うようにして飲む」「丸呑みする」「口の前方に食べ物が残る」ことが食事中に発生します。
上手に食べる条件として、形態、機能、食べる意欲の3つが大事になってきます。
食べるのに時間がかかってしまったり、偏食、遊び食べ、むら食いは2歳半〜3歳くらいに乳臼歯が生えそろってくると、奥歯で噛みやすくなり、良くなってくる事が多いそうです。
お子様のお食事に困っているお母様方、お子様のお口の成長に合わせたお食事をバランス良く、与えていきましょう。
監修医師
萩田 洋児
略歴
- 1995年
- 福岡歯科大学 卒業
- 1995年
- 歯科医師免許取得
- 1995年4月~1998年3月
- 広島大学歯学部付属病院歯科矯正科に勤務
- 1998年4月~2007年8月
- 都内の矯正歯科専門医院に勤務
- 2007年11月
- 恵比寿エスト矯正歯科開業
- 2018年11月〜
- 日本舌側矯正歯科学会理事
取得資格
- 日本矯正歯科学会認定医
- 日本成人矯正歯科学会認定医
- 世界舌側矯正歯科学会認定医 (WORLD SOCIETY OF LINGUAL ORTHODONTICS Active Member)
メッセージ
「見た目の美しさと機能性の両立」をコンセプトに、患者さん一人ひとりに最適な矯正治療を行っています。歯並びを整えるだけでなく、正しい噛み合わせを再構築し、長期的に自分の歯で健康に過ごせる口腔環境づくりを重視しています。顔全体のバランスや笑顔の印象にも配慮し、裏側矯正(リンガル矯正)やマウスピース型矯正など、ライフスタイルに合わせた治療方法を提案。治療後の後戻り防止やメインテナンスにも力を入れ、“美しく噛める歯並び”を長く保てるようサポートしています。






