ホワイトニング&クリーニング
※ホワイトニングは保険適応外の自由診療となります。費用についてはこちらをご確認ください。
ホワイトニングについて
ホワイトニング

歯の表面に付着しているプラークや着色(ステイン)を取り除くクリーニングに対して、歯のそのものの透明度を上げて白くすることです。過酸化水素や過酸化尿素などの薬剤を使用します。
ホワイトニングはただ歯を白くするだけではなく、多くの患者様がホワイトニング後に、茶渋やコーヒーやヤニなどの着色(ステイン)が付着しにくくなることを実感されており、また歯の透明度が増すことにより、虫歯の早期発見にも繋がります。
そして何より患者様自身の意識が変わることにより、長い年月で見て大きな予防効果が得られます。
オフィスホワイトニング
クリニック内にて薬剤およびその効果を活性化させる光を用いて行う漂白法です。
当院は、歯肉にやさしく漂白効果の高いのハロゲン光照射器による最新式のホワイトニングシステムを導入しております。
従来のオフィスホワイトニングの最大の問題点であったホワイトニング後の一時的な疼痛も、薬剤を改良し術中の脱水作用を抑えることによりほとんど発生致しません。
1回30分間の照射×2日間の来院で、ほとんどの患者様に明確な漂白効果を実感されていただけます。

ハロゲン光照射器

照射中の様子
リスク・デメリット
・薬剤の濃度が高いため一時的な痛みが出る可能性がある、ただし殆どの場合は1−2日でおさまります。
・オフィスホワイトニングはホームホワイトニングに比べ後戻りのリスクが高い
・効果には個人差がある
・補綴物(人工物)は白くすることができない
ホームホワイトニング
ホームホワイトニングは、患者様個人のお口の型より専用のマウスピース型トレーを作成し、ご自宅にてトレーの中に専用の薬剤を注入して装着し、1日数時間×3週間前後使用していただくホワイトニング法です。
特徴はオフィスホワイトニング法に対して、
・よりソフトな薬液を使用し長時間かけて効果を発揮させる
・そのため漂白効果が安定しやすく後戻りがほとんどおこらない。
などの特徴があります。

マウスピース型トレー

薬剤
リスク・デメリット
・1日数時間、3週間程度使用を続けるため根気が必要
・知覚過敏が起こる可能性がある、ただし使用を中止すれば数日でおさまります。
・虫歯治療などをし歯の形がかわったらマウスピースを作り直す必要がある
デュアルホワイトニング
オフィスホワイトニングにて短期に漂白効果を発現させた後、ホームホワイトニングにて後戻りも防止しつつ、効果を永続的に発揮させる方法です。現在考え得る最高のホワイトニング法といえます。