日本成人矯正歯科学会セミナー参加
こんにちは、院長の萩田です。
本日は診療を少し早めに切り上げて日本成人矯正歯科学会セミナーに参加して来ました。
テーマは「歯科矯正用アンカースクリューの現状を学ぶ」でした。
今年の日本矯正歯科学会もそうでしたが、2年前に矯正用アンカースクリューが薬事承認されて以来このテーマがいろいろな学会でとても多く取り上げられています。
矯正用アンカースクリューとインプラントアンカーは同じ物を意味します。
他にもTADという言い方もありこれはアメリカなどでよく使われています。
矯正治療にアンカースクリューが導入されて10年以上が経過しましたが、いまや矯正治療とは切っても切り離せないものになったと思います。
装置が登場した頃は正に夢の矯正装置ができたと思われたものですが、今回はその効果と現状での課題についての講演でした。
大変参考になる話を聞けたので、当院の日々の診療にもフィードバックしていこうと思います。
“””
監修医師
萩田 洋児
略歴
- 1995年
- 福岡歯科大学 卒業
- 1995年
- 歯科医師免許取得
- 1995年4月~1998年3月
- 広島大学歯学部付属病院歯科矯正科に勤務
- 1998年4月~2007年8月
- 都内の矯正歯科専門医院に勤務
- 2007年11月
- 恵比寿エスト矯正歯科開業
- 2018年11月〜
- 日本舌側矯正歯科学会理事
取得資格
- 日本矯正歯科学会認定医
- 日本成人矯正歯科学会認定医
- 世界舌側矯正歯科学会認定医 (WORLD SOCIETY OF LINGUAL ORTHODONTICS Active Member)
メッセージ
「見た目の美しさと機能性の両立」をコンセプトに、患者さん一人ひとりに最適な矯正治療を行っています。歯並びを整えるだけでなく、正しい噛み合わせを再構築し、長期的に自分の歯で健康に過ごせる口腔環境づくりを重視しています。顔全体のバランスや笑顔の印象にも配慮し、裏側矯正(リンガル矯正)やマウスピース型矯正など、ライフスタイルに合わせた治療方法を提案。治療後の後戻り防止やメインテナンスにも力を入れ、“美しく噛める歯並び”を長く保てるようサポートしています。






