顎間ゴム
みなさんこんにちは!歯科衛生士の杉田です😊
最近は気温も高く過ごしやすくてウキウキしています🌞
さて今日は顎間ゴムについてお話をしようと思います!
顎間ゴムとは上の歯から下の歯にゴムをかけることです!
当院では、矯正装置についているフックや小林タイフックと呼ばれる、顎間ゴムを引っ掛かける時に使う専用のフックにゴムをかけていただきます😬
そのフックと呼ばれるものに顎間ゴムをかけることで、上下の歯をしっかりと噛ませたり、上下の歯を前後に動かしたりすることができます!
このゴムは、動かしたい歯や目的に応じて段階的にゴムの種類や掛け方を変えていくものになっています💪
ですが顎間ゴムは矯正治療を行う全ての方に必要なものではなく、歯並びや、かみ合わせの状態によってゴムかけが不要なケースもあります!
顎間ゴムを使用していただくにあたって必ず守っていただきたいことがあるのでいくつかご説明させてください🤩
まず1つは、1日20時間以上(お食事と歯磨きの時以外)は使用してください!
継続的に力を与えることにより効果が出てくるため、ゴムのかける時間が短かっかたり、ほとんどかけなかったりすると矯正治療期間が延びてしまう可能性があります😨ですので、必ず使用時間を守ってくださいね!🐳🐟💦
2つ目は、ゴムが劣化してしまうと切れてしまったりすることがあるため、必ずゴムは持ち歩いてください😃
私自身も今、顎間ゴムを使用しているのですが、ゴムが切れた時や忘れたときの絶望感は忘れられません、、😭😭
ですのでみなさんも忘れないようにカバンに入れて持ち歩いてくださいね〜🙊
ではまた〜👋🏻
監修医師
萩田 洋児
略歴
- 1995年
- 福岡歯科大学 卒業
- 1995年
- 歯科医師免許取得
- 1995年4月~1998年3月
- 広島大学歯学部付属病院歯科矯正科に勤務
- 1998年4月~2007年8月
- 都内の矯正歯科専門医院に勤務
- 2007年11月
- 恵比寿エスト矯正歯科開業
- 2018年11月〜
- 日本舌側矯正歯科学会理事
取得資格
- 日本矯正歯科学会認定医
- 日本成人矯正歯科学会認定医
- 世界舌側矯正歯科学会認定医 (WORLD SOCIETY OF LINGUAL ORTHODONTICS Active Member)
メッセージ
「見た目の美しさと機能性の両立」をコンセプトに、患者さん一人ひとりに最適な矯正治療を行っています。歯並びを整えるだけでなく、正しい噛み合わせを再構築し、長期的に自分の歯で健康に過ごせる口腔環境づくりを重視しています。顔全体のバランスや笑顔の印象にも配慮し、裏側矯正(リンガル矯正)やマウスピース型矯正など、ライフスタイルに合わせた治療方法を提案。治療後の後戻り防止やメインテナンスにも力を入れ、“美しく噛める歯並び”を長く保てるようサポートしています。






