顎間ゴム
みなさんこんにちは!歯科衛生士の杉田です😊
最近は気温も高く過ごしやすくてウキウキしています🌞
さて今日は顎間ゴムについてお話をしようと思います!
顎間ゴムとは上の歯から下の歯にゴムをかけることです!
当院では、矯正装置についているフックや小林タイフックと呼ばれる、顎間ゴムを引っ掛かける時に使う専用のフックにゴムをかけていただきます😬
そのフックと呼ばれるものに顎間ゴムをかけることで、上下の歯をしっかりと噛ませたり、上下の歯を前後に動かしたりすることができます!
このゴムは、動かしたい歯や目的に応じて段階的にゴムの種類や掛け方を変えていくものになっています💪
ですが顎間ゴムは矯正治療を行う全ての方に必要なものではなく、歯並びや、かみ合わせの状態によってゴムかけが不要なケースもあります!
顎間ゴムを使用していただくにあたって必ず守っていただきたいことがあるのでいくつかご説明させてください🤩
まず1つは、1日20時間以上(お食事と歯磨きの時以外)は使用してください!
継続的に力を与えることにより効果が出てくるため、ゴムのかける時間が短かっかたり、ほとんどかけなかったりすると矯正治療期間が延びてしまう可能性があります😨ですので、必ず使用時間を守ってくださいね!🐳🐟💦
2つ目は、ゴムが劣化してしまうと切れてしまったりすることがあるため、必ずゴムは持ち歩いてください😃
私自身も今、顎間ゴムを使用しているのですが、ゴムが切れた時や忘れたときの絶望感は忘れられません、、😭😭
ですのでみなさんも忘れないようにカバンに入れて持ち歩いてくださいね〜🙊
ではまた〜👋🏻