治療計画
みなさんこんにちは!石山です☆
今回は私の矯正治療の治療計画についてお話しします!
前回の検査を元に分析した結果、まず診断としては『叢生』でした。
『叢生』とは、歯が重なったりねじれたりしていて、ガタガタしている歯並びのことです。
この叢生の最大のリスクは、虫歯や歯周病にかかりやすいことです⚠️
歯がデコボコで重なり合う箇所が多いため、きれいに歯を磨くのが難しく、どうしても虫歯・歯周病のリスクが高くなってしまいます🌀
一番最初のブログに治療前の私の歯並びの写真を載せているので見てみて下さい👀
次に治療計画ですが、
◉抜歯
上の歯は、前から数えて4番目の歯を左右2本抜歯、
下の歯は、前から数えて5番目の歯を左右2本抜歯して治療を行うことになりました!
叢生がある場合、歯を抜かずに並べるとガタガタの分が前にでてしまい歯並びが綺麗になっても、
出っ歯になってしまいます。
私の場合ガタガタが多いので、歯を上下左右合わせて4本の抜歯が必要となりました🦷
◉インプラントアンカーの使用
私の場合、上の歯を2本抜歯してそのスペースを使ってガタガタをとりながら前歯を出来るだけたくさん
下げていきたいのでインプラントアンカーを使います。
普通に治療を行なっていくと、抜歯したスペースを使って、前歯だけを後ろに下げたい場合でも奥歯も前にずれてきてしまいます💦
そこでインプラントアンカーを使うことにより、奥歯の位置はそのままで前歯だけを後ろに下げることが出来るため、通常の矯正治療よりも大きく前歯を後ろに動かすことができます👍🏻
そして装置は上下裏側の(リンガルブラッケット)を選びました!!
少し難しい治療になるらしく先生からは、上が裏側・下が表側(ハーフリンガル)をおすすめされたのですが
絶対に目立ちたくない!!という理由で上下裏側にしました(笑)
ハーフリンガルorリンガルの場合、『セットアップ模型』という治療の目標となる模型を作ります✨
私の治療目標となる歯並び・噛み合わせはこんな感じです↓↓↓
ジャーン✨
すごい綺麗ですよね!!これはただ綺麗に並べただけではなく、歯も4本抜いて歯の根っこの角度なども
調整されているんです👏🏻
次回はいよいよ装置がつくのでお楽しみに💫