成人矯正学会参加
口呼吸が体に与える悪影響という講演を聞いて、とても面白かったのでご紹介します。
演者の先生はテレビにもよく出ている、あいうべ体操で有名な先生でした!
口呼吸とは
慢性的に吸う、吐くを口でしている状態をいいます。
この状態が続くと歯周病や虫歯になりやすくなったり、歯並びにも悪い影響を与えてしまうこともあります。
また、口の中だけでなく全身の病気、
気管支炎やぜんそく、心の病気につながることもあるそうです。
口呼吸を鼻呼吸に治すことで、自己免疫機能が高まり口も体も健康になるそうです。
どのように治すかというと、、、
‘’あいうべ体操‘’
という簡単なトレーニング法があるそうです。
1•あーと口を大きく開く
2•いーと口を大きく横に開く
3•うーと口を強く前に突き出す
4•ベーと舌を突き出して下に伸ばす
とっても簡単ですね!
皆さんは鼻と口どちらで呼吸していますか?
簡単にできる体操なので試してみてくださいね!
監修医師
萩田 洋児
略歴
- 1995年
- 福岡歯科大学 卒業
- 1995年
- 歯科医師免許取得
- 1995年4月~1998年3月
- 広島大学歯学部付属病院歯科矯正科に勤務
- 1998年4月~2007年8月
- 都内の矯正歯科専門医院に勤務
- 2007年11月
- 恵比寿エスト矯正歯科開業
- 2018年11月〜
- 日本舌側矯正歯科学会理事
取得資格
- 日本矯正歯科学会認定医
- 日本成人矯正歯科学会認定医
- 世界舌側矯正歯科学会認定医 (WORLD SOCIETY OF LINGUAL ORTHODONTICS Active Member)
メッセージ
「見た目の美しさと機能性の両立」をコンセプトに、患者さん一人ひとりに最適な矯正治療を行っています。歯並びを整えるだけでなく、正しい噛み合わせを再構築し、長期的に自分の歯で健康に過ごせる口腔環境づくりを重視しています。顔全体のバランスや笑顔の印象にも配慮し、裏側矯正(リンガル矯正)やマウスピース型矯正など、ライフスタイルに合わせた治療方法を提案。治療後の後戻り防止やメインテナンスにも力を入れ、“美しく噛める歯並び”を長く保てるようサポートしています。






