外科矯正/歯牙移植の症例

CASE.1 手術を併用した治療例

患者 女子16歳
主訴 顎のズレがきになる
治療方法 手術を併用して治療しています。上顎と下顎の前後的なズレはそれほど大きくなかったのですが下顎の骨格的な左方偏位が認められた為に、患者さんとご相談の上で、下顎の手術を併用して矯正治療を行うことになりました。
治療期間 術前(手術前)矯正が6ヶ月
手術での入院期間が10日間
術後(手術後)矯正が5ヶ月です
費用 手術を併用される方は保険が適応されますご希望の方は大学病院等専門機関をご紹介させていただきます。(裏側矯正ご希望の場合は、自費診療となります)
リスク ・装置着用中は歯周病のリスクが高まります。
・装置に慣れるまで発音障害が発生することがあります。

初診

治療中

治療後

CASE.2 自家歯牙移植の治療例

患者 女性20代
主訴 かみ合わせが気になる
治療方法 下顎右側(写真では左側になります)の前から5番目、6番目の歯のを失って(欠損)しまったために、上手く咬めなくなってしまった治療例です。倒れ込んだ臼歯を改善し、欠損部に下顎右側の親知らず(8番目の歯)を移植して、咬合を改善しております。
治療期間 25ヶ月 保定期間17ヶ月
費用 ※移植手術については提携医療機関での手術となりますので、提携医療機関でのお支払いとなります。
リスク ・移植後は歯根膜が上手く付着せずに歯が脱落したり、何年か後に根が吸収されてむし歯になったりする場合があります。

初診

移植前後

治療後

恵比寿エスト矯正歯科では、常に自分の歯で一生咬めることをモットーに治療に取り組んでおります。恵比寿エスト矯正歯科では歯の再生医療にも取り組んでおります。
提携:広島大学歯科矯正科ティースバンク